父兄参観

2001年6月11日

今日は朝から幼稚園の父兄参観。
今月24日ある運動会の話等だった。

あと、子供と一緒に運動会で使うひよこのお面の作成。

「子供が出来ない所を親が手伝う」

って言うのが本当の所だろうが、隣に座っていた男の子の母親は、全部自分でやっていた。

この親子・・・
入園式から、私は一目置いていた。
出来れば、お付き合いしたくないタイプだった・・・

そのお母さんと面と向かって話した事は無いが、遠くから見ていても明らかに「育児の方針」が違うのが判るからである。

早い話が「教育ママ的」なのである。

「いちいちうるさいっ!干渉し過ぎ!」

と、子供じゃなくても言いたくなる。
子供のするべき事を、先回りして全部親がやってしまうのである。

当然、子供の方は親の言う事など聞かず、反抗的だ。
それが、先生に対してもである。

要は「人の話を聞けない子供」に育っているのである。

そして、「自分の思ってる事を言えない」と言うおまけまで付いてしまっている。

少し前、倭が不機嫌な顔をして帰ってくる日が続いていた。
話を聞くと、「T君に叩かれた」「T君と遊びたくない」と言うのだ。
T君とは、この子の事である。

去年から慣らし保育で幼稚園に通っているが、「お友達大好き」な倭の口から、こんな言葉を聞いたのは初めてだった。
好きな子の名前が出てくる事はあっても、嫌いな子の名前が出てくる事は初めてだったので、気になって、お便り帳に書いてみた。

すぐに先生から電話が来て、

「どうしても、口で上手く言えないので、手が出てしまうんです」と言う話を聞いたのである。

そこそこの家庭の子供に対する接し方、育児方針はそれぞれだから、文句を言う筋合いはではないのかもしれない。
が、私の考え過ぎかもしれないが、こう言う育て方をするから

「一人っ子はわがままだ」

と言うレッテルが貼られるのである。

そう、その子の所は一人っ子らしい。

うちのクラスは今時珍しく兄弟の居る子ばかりだ。
同じ幼稚園にお兄ちゃんお姉ちゃんが居る子。
果ては、高校生の兄弟が居る子など・・・

純粋に一人っ子の家庭は、私の所を含めても2〜3件である。

確かに、兄弟の居る子に比べたら、どうしても一人っ子だと手を掛けてしまう・・・
と言うのは判るが・・・

はっきり言って、行き過ぎだと私は思った。

まあ、私みたいに、子供をほったらかしにしてるのもどうかと思うけどね・・・(^=^;

★★★今日の夕食★★★

ジンギスカン
かつおのたたき
タマゴの味噌汁

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