桜がダウンした…

激しい下痢から始まり、発熱…
幸いにも、熱は丸一日で下がったが、下痢が治まらず
食欲もなく、目がトロロンとして、全く覇気がない。



珍しい…

パワフルさが身上の桜にしては、珍しい表情だ。

具合の悪い彼女には悪いが、写真を撮らせて頂いた。
酷い母です(* ̄m ̄)

いや…

本当にこの冬とかも全然風邪もひかずに元気だったのですよ。
だから逆に、そろそろ風邪でもひいて、体の中の悪いものを外に小出しにして欲しいな〜と思ってた位です。

病気などもしないで元気なのは良い事なのですが、やはり、人間の体って、そう簡単なものではないと思うのです。
小出しに熱出したり、咳したり、鼻水垂らしたりして、悪いものは外に出しましょう。
それが出来ないと、ある日、貯まりに貯まって、大病をわずらう事になるかもしれません…

この考えって、間違ってますかね〜?

まあ、それもこれも、元気で育っているからこそ言えるんですよね。
病弱なお子さんを持ったお母さんが読んだら

「ふざけるなっ」

って言われそうですね…
前回の日記から一週間が経ちました。

その間、さすがに音信不通でしたね。
まあ、特別用事が無かったと言えば無かったのですが、
郵便物等を取りにすら来なかったですね。

昨日、やっと郵便物や仕事のFAXなどを取りに来ました。
その際、誕生日プレゼントを持って行ってもらいました。

先週誕生日だったのですが、倭と二人で選びました。
誕生日当日、倭は

「ケーキはどうするの?」
「プレゼント取りに来ないね」

当然、入学式の次の日の会話の事は知らないので、
屈託なく聞いてきました。
私が不機嫌な返事をしたので、それ以上何も言わなくなりました。



我が子ながら、哀れでしょうがないです。
子供の気持ちをここまで踏みにいじる人に
果たしてこれ以上しがみついていても、子供の為にならないのではないだろうか…

そう考え始めているのも事実です。

これ以上、子供に期待を持たせるのは罪なのではないか…

はっきり、もう帰って来ない事を告げて、
子供の中で整理が付くまで、会わせないようにしようかとも思います。
旦那も、別居しても離婚しても、こうやって子供達とは接する事が出来るんだと言う甘えがあるんじゃないかなって…

まあ、旦那の両親はこの意見には反対みたいですけどね…

私の気持ちの中では、もう既にケリは付いてるのですよ。
でも、それはあくまでも私だけの気持ちであって
それを行動に起こす事は、今は出来ないです。

子供達の為に、今の私に出来る事はなんだろう…
そんな事ばかり考えています。
予感はしてました。
覚悟もある程度はしてました。

でも、でも…

まるで、入学式が終わるのを待っていたかのように
言い出すって…

昨日、入学式の次の日です。

午後から旦那がアパートに来ました。
ちょうど倭は学校から帰って来て友達の所に遊びに行ってました。

「根本的な話をしに来た」

と、彼は切り出しました。

「根本的な事?」

何の事か判っていたけれど、あえて聞き直しました。
だって、昨日一緒に入学式に行って、肩を並べて子供を見守り
写真に納まって来たばかりだったからです。

「どう考えてるのかなと思って…」

「どうもこうも、メールした通り、離婚しないと言う気持ちは変わらないよ。あなたも気持ちは変わらないのでしょ?」

黙って頷いてました。

「もう、こう言う生活を始めたのだから、あえて籍を抜く理由はないでしょ?」

生活費を月々入れてもらって、必要最低限の父親の役目を果たしてくれれば、もう彼にはそれ以上何も望まないと、私も頭を切り替えたからです。

彼が離婚したい理由のひとつに、自分のやりたい様に、自分の人生なのだから、自分の自由に生きたいと言うのがありました。
それは、別にもう籍を抜かなくても叶うわけですから…

「…今はね」

ああ…
やはり女か…

「これから先、結婚もしたいし」

「それはあなただけのメリットでしょ?籍を抜く事によって私や子供達にはなんのメリットも無い。そんな都合の良い話が通る訳はないでしょ」

「いくら話し合っても、この話はもう先には進まないって事だね?」

「そうだね。私は妥協するつもりないし」

「俺もないよ」

「じゃ、いくら話ししても無駄だね。
悪いけどもうこの話は私の所には持って来ないでくれる?私も毎日毎日
『また離婚してくれって言われるんじゃないか?』
ってビクビクしながら生活して行くなんて耐えられないよ。
私が離婚に応じるとすれば、倭がもうあなたなんか要らないと言った時か、私にスキな人が出来て、子供達もその人をお父さんと呼びたいと言った時しかないよ。もう、私の一存では離婚には応じられないから」

判った…と言って彼はすごすごと帰って行きました。

最後に私はこうも付け加えました。

「弱音を吐かせてもらえば…
今、ニュースで虐待の話が凄いけど、私もホント自信ないよ。
一人で子供二人育てて行くって言う責任に押しつぶされそうになる。
子供育てるって、お金だけじゃないでしょ?塾入れて良い学校入れてそれで済めば良いけど、そうじゃないでしょ?私一人でこれから先どうやって子供育てて行けば良いのか途方に暮れるよ…」

別に意図は無く、今思っている正直な気持ちでした…

まあ、こんな言葉が今更彼に届くとは思ってませんが…

私は「強くてしっかりした女だ」と思われてるかと思ってね…
4月6日
小学校の入学式でありました。
お天気も良く暖かく、この時期の北海道ではラッキーな気候でした。

1年3組になった倭は、スーツ姿も決まっておりました。
(親のひいき目?;^_^A)

担任になった女性の先生もやさしそうな方で、ホッとしています。

やはり、環境が変わって、当然の事ながら子供でも、不安や心配はあるんですよね。
帰って来てから、明日からの登校の事をしきりに話してました。

「教室2階だよね?」
「体育館は…あれ?1階?」

先生やお兄さんお姉さんがちゃんと教えてくれるから大丈夫だよ。
と、最近の私にしては珍しく;^_^A
優しい母親に戻れた一日なのでした。



これでひとまず、大きな行事は一段落しました。
さて…
このまま何事も無く、落ち着いて穏やかな気持ちのまま、どれだけ生活して行けるかな…

追伸【HOME】から行けるDiaryノート用伝言板に画像UPしときました♪
初めて買いました
「婦人公論」;^_^A

いえ…
特集が

「それでも別れない理由」

だったからです。

中身はまだ読んでません;^_^A
子供達が寝静まったら、ゆっくりと読みたいと思います。
きっと「どーん」っと暗くなると思いますので…

当然、今回の事件の中で

「離婚」

も考えたし、一時はそうするつもりでした。

私の中で当然迷いもあったし、家族の思いや子供に対する思いから
離婚は踏み留まりました。

その私の行動すらも、彼には理解出来ないらしいです。

「別れたいと初心を貫いているのは自分だけだ。どうしてあんたたちは考えをコロコロ変えるんだ」

と、怒鳴り散らしました。

初心を貫くって…;^_^A
何か根本的に勘違いしてると言うか、精神異常者の発言としか取れませんでした。

人の意見に耳を傾けるのはいけない事ですか?
自分の判断が間違っていると気付いたら、方向転換するのは優柔不断ですか?
あなたは、道理を曲げてまでも貫くほどの人間ですか?
それを傍でみてるあなたは自分の責任を感じませんか?
昨日、夜中までレビュー書いてました;^_^A
写真も載るので凄く良い♪
日記よりもそっちばっかり書いてしまいそうです。

日記と言うか、今自分の胸の内を書くと、どんどんまた落ち込んで行きそうなのですよ。
立ち直れて居ない証拠ですね。

彼はどうしても離婚したいそうです。
大好きな子供たちを手放してでも、彼女と一緒になりたいそうです。
子供たちと離れて暮らしてみて、自分のしてる事の愚かしさに気付いて欲しくて、別居を承諾しました。

彼の気持ちがもう私にないのは100も承知です。
それはお互い様…

でも、子供たちにとっては、彼は父親・私は母親
これは一生変わらない不変なものなのです。
(たとえ離婚してもこれは変わりません)
子供を作った以上、それ相当の責任が生まれるのです。
その責任を放棄して快楽に走っている彼…

私は絶対に離婚はしません。
私の母親としての責任は、子供をまっとうに育てる事。
世間から後ろ指を指される子にはしません。

たとえ、彼が私を愛していなくても、彼が他の人を愛していても
自分の感情は2の次にして、子供の人権を守ります。
この日記、まだ残ってたんだねぇ〜

ちょっと読んでみたら懐かしかった(^。^)
約2年振りですね。

この2年間・・・
いやこの3ヶ月で環境がめまぐるしく変化しました。
身体的にも精神的にボロボロになってしまって・・・

最近やっと立ち直りつつあり、パソコンをいじるまでに復活してきました。
これから先、まだまだ問題は出てくるでしょうが、
その時でも一人の人間として母として強くありたいと思っています。

自分の気持ちの整理も兼ねてまたここに心の内を書いて行こうと思っています。

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